受け継ぐ家族の記憶
日常
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思い出や習慣、家族の物語を次の世代へ
9月に入り、朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
もうすぐ「敬老の日」を迎えます。
敬老の日というと、祖父母へプレゼントを贈ったり、食事を楽しんだり、日頃の感謝を伝える日という印象があります。
今年は少し視点を変えて、家族から「受け継いできたもの」について考えてみるのも良いかもしれません。
○受け継ぐものは、形のあるものだけではありません
家族から受け継ぐものというと、家や家具、着物、写真など、形のあるものを思い浮かべることが多いと思います。
しかし、昔から家で作られてきた料理の味や、お正月やお盆の習慣、何気なく使っている言葉、家族の昔話なども、世代を越えて受け継がれている大切なものです。
普段は意識していなくても、ふとした瞬間に「これは昔から家でやっていたことだな」と気付くこともあります。
○昔の話を聞いてみる
子どもの頃は何気なく聞いていた祖父母や両親の昔話も、年月がたつと貴重な家族の記録に感じられるものです。
「昔はこの辺りはどんな町だったの?」
「子どもの頃は何をして遊んでいたの?」
「家族でどんなことをして過ごしていたの?」
そんな何気ない会話から、今まで知らなかった家族の一面を知ることができるかもしれません。
○形がなくても残っていくもの
時代が変われば、暮らし方や家族のかたちも変化していきます。
それでも、一緒に過ごした時間や教えてもらったこと、昔聞いた話は、形がなくても心の中に残っていきます。
敬老の日をきっかけに、
「自分は家族から何を受け継いできただろう」
と少しだけ振り返ってみてはいかがでしょうか。
感謝を伝えることと一緒に、家族の思い出や物語を次の世代へつないでいく。
そんな時間も、敬老の日の素敵な過ごし方の一つかもしれません。
岩澤

